2010年 04月 02日
新潟骨董即売会 |
会期=4月2日〜4日/会場=新潟産業振興センター
年2回開催されるこの骨董市は、新潟では最大の骨董市。
場所柄、土人形が出品されることが多いので、ほぼ毎回来ているが、
大きな震災を経験している場所だけに、徐々に規模が小さくなっているのは残念。
今回はこれまでと違って、東京方面からの出店が目立ったが、
これは裏返せば、地元の業者さんが減っている…ということ。
そのせいか、土人形の数もかなり少なかった。
これは酒田の知り合いの業者さんが持って来ていた人形。
江戸期の堤系の人形であることは確かなのだが、
堤人形とも断定できないので、とりあえず産地不明ということで…(^^;
瓢箪の上に軍配を持った童子が乗る、という型も珍しいので購入してきたが、
やや状態が悪いのが難点だけど、これは仕方がない。
これはまた不思議な木彫の仏像?
最初馬に乗っている仏像かと思ったが、よく見ると馬ではなくて狐のよう。
ということは、乗っているのは稲荷大明神?…違うだろうナ〜(^^;
高さ15cmぐらいの小さなもので、状態も良くないが、不思議な魅力がある。
真鍮で出来た “湯婆(たんぽ)” 。
酒注のことを関西のほうでは「たんぽ」というらしいが、
「湯たんぽ」の語源にもなっているらしい。
上の栓以外は全て真鍮製で、なかなか味のある作り。
注ぎ口が左に曲がっているのが面白い。
これも真鍮製のケースに入った体温計。
木製のケースに入った体温計はよく見るが、こういう体温計は初めて見た。
頭の部分には真鍮のキャップがくっついているので、けっこう重い。
脇に挟んでいるとずり落ちてしまいそうだ。(^^;
場所柄、土人形が出品されることが多いので、ほぼ毎回来ているが、
大きな震災を経験している場所だけに、徐々に規模が小さくなっているのは残念。
今回はこれまでと違って、東京方面からの出店が目立ったが、
これは裏返せば、地元の業者さんが減っている…ということ。
そのせいか、土人形の数もかなり少なかった。
江戸期の堤系の人形であることは確かなのだが、
堤人形とも断定できないので、とりあえず産地不明ということで…(^^;
瓢箪の上に軍配を持った童子が乗る、という型も珍しいので購入してきたが、
やや状態が悪いのが難点だけど、これは仕方がない。
最初馬に乗っている仏像かと思ったが、よく見ると馬ではなくて狐のよう。
ということは、乗っているのは稲荷大明神?…違うだろうナ〜(^^;
高さ15cmぐらいの小さなもので、状態も良くないが、不思議な魅力がある。
酒注のことを関西のほうでは「たんぽ」というらしいが、
「湯たんぽ」の語源にもなっているらしい。
上の栓以外は全て真鍮製で、なかなか味のある作り。
注ぎ口が左に曲がっているのが面白い。
木製のケースに入った体温計はよく見るが、こういう体温計は初めて見た。
頭の部分には真鍮のキャップがくっついているので、けっこう重い。
脇に挟んでいるとずり落ちてしまいそうだ。(^^;
by tosimon3
| 2010-04-02 14:38
| 骨董市