2008年 12月 06日
桐生天満宮古民具骨董市 |
12月6日(毎月第一土曜日開催)/桐生天満宮境内/約100店
群馬県桐生市にある桐生天満宮は、関東五大天神の一つに数えられる天神様。
天満宮になったのが1350年頃というから、700年近い歴史を持つことになる。
ここの境内で、毎月第一土曜日に骨董市が開かれているのだが、
12月の骨董倶楽部の例会が、ここで開催されることになった。
参加者は倶楽部のメンバーの他に、特別参加者が加わって、
総勢15名もの大所帯に…(^^;
骨董のほうは、残念ながらここではあまり収穫がなかったので、
その後のイベントのほうをご紹介したい。
まずやって来たのがこちら…「芭蕉」という店。
数年前に桐生で開催した例会の時にも来ているのだが、いつ見ても不思議な店。
知らなかったら絶対に入ろうとは思わないだろう。
ただ、今年はこの店が全国的に有名になった。
それはこの店の壁の中から、棟方志功の直筆画が出てきたからだ。
この店の創業者、小池魚心が棟方志功に壁画の制作を依頼したのが1953年。
しかし、描いてはもらったものの、図柄が気にくわないという理由で
その上から漆喰で塗り固めてしまい、これまで封印されてきた。
その封印を55年振りに解いたのが今年の8月。
「壁の中から棟方志功の壁画現わる」と、各メディアで取り上げられ、
一躍脚光を浴びることになったのは記憶に新しい。
この店で評判なのがカレー。
一階の喫茶は何故か “馬小屋” と呼ばれていたようで、
このカレーは “馬小屋カレー” として有名になったようだ。
トマトベースに各種スパイスが効いた味は、なかなか美味しい。
何よりも、この不思議な空間の中で食べることに意義がある。(^^;
大川美術館
大川美術館と桐生市街
ころりんシューマイ
天満宮になったのが1350年頃というから、700年近い歴史を持つことになる。
12月の骨董倶楽部の例会が、ここで開催されることになった。
参加者は倶楽部のメンバーの他に、特別参加者が加わって、
総勢15名もの大所帯に…(^^;
骨董のほうは、残念ながらここではあまり収穫がなかったので、
その後のイベントのほうをご紹介したい。
数年前に桐生で開催した例会の時にも来ているのだが、いつ見ても不思議な店。
知らなかったら絶対に入ろうとは思わないだろう。
それはこの店の壁の中から、棟方志功の直筆画が出てきたからだ。
この店の創業者、小池魚心が棟方志功に壁画の制作を依頼したのが1953年。
しかし、描いてはもらったものの、図柄が気にくわないという理由で
その上から漆喰で塗り固めてしまい、これまで封印されてきた。
その封印を55年振りに解いたのが今年の8月。
「壁の中から棟方志功の壁画現わる」と、各メディアで取り上げられ、
一躍脚光を浴びることになったのは記憶に新しい。
一階の喫茶は何故か “馬小屋” と呼ばれていたようで、
このカレーは “馬小屋カレー” として有名になったようだ。
トマトベースに各種スパイスが効いた味は、なかなか美味しい。
何よりも、この不思議な空間の中で食べることに意義がある。(^^;
by tosimon3
| 2008-12-06 14:29
| 骨董市